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VOL37:あまみエフエム ディ!ウエィヴ(H23.6.3)


2010年10月、奄美地方は集中豪雨により死者3名、軽傷2名、住宅全壊10棟、住宅半壊475棟、床上、床下浸水約900以上という未曾有の自然災害に見舞われました。道路が寸断され電話や電気も使えない状態でした。そんな中、しまっちゅ(島民)の災害支援に貢献したラジオ局があります。

 

<2010年10月24日 asahi.com(朝日新聞社)より引用>

 鹿児島県奄美大島の豪雨災害で、奄美市名瀬のNPOが運営するコミュニティーラジオ放送局「あまみエフエム ディ!ウェイヴ」(77.7メガヘルツ)が大活躍している。 交通が遮断され電話がまったく通じないうちから唯一の情報源として、孤立した被災者を24時間励まし続けている。「被災者のみなさん、もうしばらくの辛抱ですのでキバティクリショレ(頑張ってくださいね)」23日昼過ぎ、パーソナリティーの中原優子さん(38)は、復旧作業の進み具合や給水ポイント、気象情報、リスナー(聴取者)から電話・メールで届く励ましのメッセージなどを紹介した後、奄美方言で語りかけた。09年に奄美市と災害協定を結び、台風時などは24時間態勢の特別番組で災害情報を提供してきた。豪雨災害でも20日昼から特番に切り替えたが、数日に及ぶ情報発信は初めて。総勢11人のスタッフが手分けして市対策本部に張り付いたり、行政機関に問い合わせたりして情報を集めるほか、リスナーからも被災や道路渋滞などの情報が寄せられる。NPO理事長の麓(ふもと)憲吾さん(39)が、その内容を見て選んだ上で、3人のパーソナリティーが交代で読む。オペレーターの元井庸介さん(28)は、豪雨による濁流や土砂にのまれた奄美市住用(すみよう)町城(ぐすく)出身。両親と連絡が取れず、不安を抱えて放送を続けたが、22日朝、父が無事を知らせに来てくれ、うれしくなった。「(以前から)台風の時はラジオが頼りだった。被災している人がどんな情報を聴きたがっているのか、わかっているから、励みになるような情報や歌を流したい」。23日までに国道58号はほぼ復旧し、電話も広範囲で通じるようになったが、豪雨発生から2日間、住用町などの被災者は孤立状態となり、住用中学校の教職員や生徒は20、21日と校舎に避難した。新元佳代教諭(40)は豪雨が襲った20日から家に帰れず、小学生の2人の子どもとの連絡も取れずにいたが、ラジオから「子どもたちはおばあちゃんの家にいるので安心してください」と伝言が届いた。「無事だということがわかり、ほっとした。何よりもありがたい情報だった」と語った。スタッフは休憩時に自宅などで仮眠する程度で、ほぼ放送局にいるという。20日から一度も帰宅していない麓さんは「地元メディアの僕たちでしかできないことがある。道路や電話が完全に通じ被災者の不安がなくなるまで、放送を続ける」と笑顔を見せた。

「ディ!」は奄美大島のことばで「さあ、〜しよう!」何か次の行動を促す、かけ声です。発音は dei ではなくて di です。@奄美大島とシマッチュが持っている地理的、文化的な素材・素質の価値を、シマッチュ自身で再認識してもらうこと。A人と人とのつながり「結い」を大切にし、さらなるシマの価値を創造すること。B子どもたち、孫たちの世代へ向けてシマの素晴らしさを伝えること。以上のことを目的として作られた、営利を目的としない団体です。


 2007年2月28日に予備免許が交付され、同年4月25日に本免許交付、5月1日12時に開局。鹿児島県5局目のコミュニティFM局であり、九州初の離島のコミュニティFM局である。また、奄美市をはじめ薩南諸島には県域局のエフエム鹿児島が中継局を設置していないため、NHK-FM放送以外のFM局が初めて聴取できることとなった。

2009年5月1日開局2年目を迎え、同局と奄美市は災害時の放送に関する協定を締結し、緊急性の高い災害時に市の防災無線室からの避難勧告、指示などを同局の放送電波に割り込み緊急放送する。これに伴い県と市の予算で翌2010年5月1日に旧笠利町と旧住用村に中継局が設置された。

2007年の開局以来77.5MHzで送信していたが、春先から夏場にかけてスポラディックE層発生時の異常伝播により新潟県のエフエムラジオ新潟(FM新潟、77.5MHz、出力1kW)との混信がみられるようになった。この対策として、2009年7月7日の13時30分より送信周波数を77.7MHzに変更し、ERPも22Wから14.8Wに減力された。77.7MHzを使用する放送局はいずれも低出力で、FM新潟ほどの影響はないものとみられている。

2010年の奄美豪雨災害発生時には奄美市との災害協定を元に災害情報を放送し、リスナーからの要望に応え被災者の安否確認情報も放送し、10月20日から10月24日20時まで24時間態勢で自主放送を行っていた。

開局4年目の2011年5月1日よりSimulRadio(サイマルラジオ)にてインターネット同時放送を開始。基本的に「スターデジオ」サイマル時間帯を除き終日配信されている。

(ウイキペディアより引用)


周波数は77.7MHz 
奄美以外の地域でもサイマルラジオにて
 インターネットで視聴可能

【住所】奄美市名瀬金久町4−3
【TEL】0997−57−6366
【URL】http://www.npo-d.org/pc/

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