モンドセレクション2025
 
 
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 4/13(日)から(~10/13まで)開催される2025日本国際博覧会(以下「大阪・関西万博」といいます。)の会場の内外において、国税庁・国税局による日本産酒類や「伝統的酒造り」等の情報発信(ブースの出店等)が行われます。
各取組に関する詳しい内容は、以下のURL(国税庁ホームページ)をご確認ください

 国税庁ホームページ(大阪・関西万博における取組)
 ◆https://www.nta.go.jp/taxes/sake/tv/osaka_bampaku.htm

 
 
 

【注意】喜界島酒造では製造しておりません。

 




南海日日新聞掲載分






    
(其之36)
中国のお酒の伝説④

  中国の5種類のお酒、4つ目は果酒です。
葡萄酒(ブウタオチュウ)など果実を醸造する酒と、果実を漬け込んで味わいを出したリキュール類が古くから造られて果酒(クオチュウ)と呼ばれています。桃、杏子、サンザシ、ライチなど、多数の果実が薬酒に用いられていますが、ワインはそれほど普及せず、白酒に杏子の果実を漬け込んだ「杏露酒」(シンルチュウ)などが日本では有名です。20世紀以降、中国でも多くのワインが飲まれるようになり、西域を中心に多数の中国ワインが造られています。
 中国の5種類の最後のお酒はビールです。ドイツ人が1903年に租借地の青島にビール会社を設立したのが始まりで、現在、中国ビール生産は世界代2位を誇っています。
 


 
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